こんにちは、SAKUです。
前回2回の内容は、NISA口座における日本株とインデックス投資信託についての取り組みでした。
今回は、金銀プラチナ現物の積立について公開します。
取引手数料が高いのに、ETFや投資信託ではなく、なぜ現物なの?という問いには
「うーん…持っている実感がわかない、から?」という、ロマン回答になってしまいますが…。
さて、各国中央銀行による買いや地政学的リスク、はては円安も相まって、急上昇した金価格ですが、
店頭小売価格としては、今年3月2日につけた1グラム30,305円を境に、下落を続けています。
現在の価格は21,000円~22,000円近辺です。
今回の記事構成は以下のとおりです。
1・金・銀・プラチナの特性と、資産形成における役割
2・金融資産として積み立てる理由と現状
おわりに
では、今回もどうぞお付き合いください。
1・金・銀・プラチナの特性と、資産形成における役割
ここは簡単に触れておきます。
知っておかなければいけない一番の特性は、持っていても配当も利息を生まないという点です。
それゆえ株や債券とは違う値動きをします。
そのうえで、各特性を踏まえた資産形成という観点では、「どれが一番優れているか」ではなく、「何のために持つか」が重要だと考えています。
| 項目 | 金(ゴールド) | 銀(シルバー) | プラチナ |
|---|---|---|---|
| 安全資産 | ◎ | △ | × |
| インフレ対策 | ◎ | ○ | △ |
| 景気に左右される | 少ない | 多い | 非常に多い |
| 値動き | 比較的安定 | 大きい | 非常に大きい |
| 工業用途 | 約10%前後 | 約60% | 約70%以上 |
| 希少性 | 高い | 高い | 非常に高い |
| 長期保有向き | ◎ | ○ | △ |
ちなみに、金の採掘コスト(鉱山から掘り出して精製、流通を経て店頭に並ぶまで)は、
現在、1オンス(約31.1g)あたり1700~1900ドルだそうです。
そう考えると、現在の価格は、ずいぶんと割高ですよね。
高くても買う国・組織・人がいるからなんですね。
うーん、さすがは金。
あと、都市鉱山からの方が、鉱山から掘り出すよりも、若干コストが低いようです。
2・金融資産として積み立てる理由と現状
現在、マネックス証券とSBI証券を使い分けつつ、金・銀・プラチナをそれぞれ3,000円づつ積み立てています。
現在の保有量は次のとおりです。
| 保有資産 | 数量 | 役割 |
|---|---|---|
| 金 | 50g | インフレ対策と資産防衛の中心 |
| 銀 | 1,300g | 成長期待とインフレ対策 |
| プラチナ | 70g | 産業需要への期待枠 |
この構成は、金を軸にして、銀とプラチナで少し成長性を加えるという考え方です。
株式と性質の違う資産を持つことで、資産全体の偏りを和らげたいと考えています。
おわりに
私は株式を中心に資産形成を進めていますが、それだけでは資産全体がリスク資産に偏りすぎると感じています。
そこで、金を資産防衛の中心に置き、銀で成長性を補い、プラチナを将来の産業需要への期待枠として保有しています。金・銀・プラチナは、値上がり益だけを狙う投資ではなく、長期で資産を守り、分散するための資産です。
54歳の私にとって資産形成は「増やすこと」以上に「守ること」も重要です。株やBitcoinが攻めの資産なら、金・銀・プラチナは守りと分散を担う資産です。
これからも、景気や市場環境に左右されすぎない資産構成を意識して、長期で資産を育てていきたいと思います。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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